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1月 30, 2012 @ 6:11 PM

フェイスブックのIPOとfMCに見る、Facebookが最強のSNSである理由

Screenshot_8

フェイスブックが2/1にもIPO申請を行うらしい。資金調達額は約7,700億円に達するとも言われ、ネット関連のIPOとしては最大規模になると予想されている。

フェイスブックはIPOを成功させるため、これから実際に上場する5月頃まで、その期待値を高めていくだろう。

そんなフェイスブックが2/29にマーケターのための公式イベント「fMC」を開催する。

 

この非常に大切なタイミングで、マーケター向けのイベントを開催するのはなぜだろうか?それは、フェイスブックが世界最大のSNSになったのは、企業のマーケターのお陰であることを認識しているからだと思う。

 

フェイスブックだけがなぜ世界中に広がったのか?

June-2011

Via Infographic Of The Day: Facebook Is The McDonald’s Of Social Networking

 

フェイスブックは企業のマーケティングプラットフォームとなることで全世界に広がることができた。

 

例えば、フェイスブックがシェアNo.1をまだ獲得していない日本だが、日本においてフェイスブックはユーザーよりも先に企業が使い始めた。

2011年は多くの企業がフェイスブックページを開設したが、2011年1月のフェイスブックの日本のユーザー数は180万人規模だった。(現在は600万人規模)

 

180万人というのは、B2Cの有名大企業であれば自社のメールマガジンの配信相手と同規模のユーザー数である。それでも、企業はフェイスブックに期待してフェイスブックページを開設した。特に、多国籍企業は日本以外でフェイスブックを活用しているため、日本での活用も推奨した。

 

そのことで、フェイスブックが話題となり、ユーザー数が増え、さらに活用する企業数が増え→ユーザー増→企業増・・・というスパイラルが生まれた。

このように企業がマーケティングに活用したいと思うマーケティングプラットフォームとなったことがフェイスブックの成功の要因である。

 

GREEやmobageはユーザー数を増やすためにテレビ広告を大量に出稿しているが、フェイスブックは広告を出稿する必要はない。

なぜなら、企業が積極的にフェイスブックを活用し、フェイスブックにユーザーを引き入れてくれるからだ。

 

看板でフェイスブックでファンになることを推奨

 

企業のマーケティングプラットフォームになるために。

 

フェイスブックが①無料であること、②様々なマーケター向けの支援を行なっていることがマーケティングプラットフォームとして成功している理由である。

 

まず、企業がフェイスブックを使ってマーケティングをすることを基本的に無料にしている。フェイスブックページを作ることも、フェイスブックのAPIを使って自社のウェブページをソーシャル化することも無料である。

無料であるということは、企業の担当者としては予算化しなくても使えるということであり、手軽にマーケティングに活用できる。

 

それだけでなく、fMCのようなマーケター向けのイベントを開催したり、マーケター向けにFacebook活用の事例集まで作ることで活用方法を伝えている。

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http://facebook-studio.com/

また、フェイスブック本社には、業界別にマーケティング活用を推進させるための担当がいる。例えば、もともとFordのマーケティング担当だった人がフェイスブック社に転職し、自動車業界のフェイスブックマーケティングを支援している。

 

企業がマーケティングに使いやすいフェイスブックであること。

それが、企業のマーケティングプラットフォームになれた理由である。

 

まとめ

フェイスブックはIPOで調達した資金を活用し、これまで以上に企業のマーケティングプラットフォームとしての価値を高めていくだろう。既にその萌芽が見え始めているので、それは今度まとめようとも思う。

 

GoogleがIPO後に資金力を生かして、GoogleEarthやAndroidを展開し、私達の生活や企業のマーケティングを変えたように、フェイスブックのIPOは

企業のマーケティング活動を変化させ、

フェイスブックのプラットフォーム上にたくさんの起業家を産み、

私達の生活を変えていくに違いない。

 


 


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1月 25, 2012 @ 11:23 PM

Facebookにこんな機能があったとは!友達とのやり取りが筒抜け。

Facebookを見ていると、偶然「友達とのやり取り」を見ることが出来る、すごい機能を発見してしまいました。。

Screenshot_2

もう絶対に、悪いことはできません(してませんけど。。)
こんな感じで友達のウォールへの投稿や、一緒に参加したイベント、コメントのやり取り、共通の友達を見ることができます。

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一緒に写っている写真がある場合は、プロフィール画像の場所に一緒に写っている写真がのります。

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やり取りだけじゃなく、共通でファンになっているフェイスブックページも表示されます。

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これを見ているとしばらくは飽きません。。

 

友達とのやり取りを見る方法

友達のページの右のほうにあるマークをクリックして、「友達とのやり取り」を表示すれば見ることができます。
または、ユーザーネームを以下の、URL内に入れることでやり取りを見ることができます。

ユーザーネームはFacebookのトップページで自分のプロフィール写真をクリックした時のURL末尾です。(友達のユーザーネームも同様)

 

https://www.facebook.com/【自分のFacebookのユーザーネーム】?and=【友人のFacebookのユーザーネーム】

 

【】内を編集してURLを打ち込んでください。

もちろん、公開設定によっては友達の物しか見えなかったりするみたいです。

 

※URL直リンク以外の方法で、友人とのやり取りを見る方法を追記しました。


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1月 18, 2012 @ 7:16 PM

フェイスブックページ運用に役立つ4つのサイト┃いいね!されやすい投稿を作るには?

2010年は多くの企業がフェイスブックページを作成しましたが、
・作成したフェイスブックページにどんな投稿をしていけばいいのか?
・どんな投稿をすれば「いいね!」がつきやすいのか?

は、運用をする上で知りたいことだと思います。

「いいね!数」や「コメント数」を増やすために参考になる4つのサイトを紹介します。

 

① 自社コンテンツでよく「いいね!」されているコンテンツを知る

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フェイスブックインサイト

 

自社の公式ページに「いいね!」ボタンをつけていれば、どのページで「いいね!」が押されたのかをフェイスブックのインサイトで確認することができます。(フェイスブックページのインサイト機能とは似ていますが別の場所にあります。)

自社の公式サイトで「いいね!」が多く押されているコンテンツがあるのならば、それをフェイスブックで紹介することで「いいね!」が獲得しやすいでしょう。例えば、公式サイト「いいね!」ランキングをページで発表するのもいいかもしれません。

 

データの解析方法はサイトに設置した「いいね!」の押され具合をデータで解析する方法に詳しく載っているのでご参考に。

 

② 競合他社の人気の投稿を参考にするimage

Wall Reader「Facebookページランキング」

競合他社や同じようなサービス・商品を提供している会社のフェイスブックページの投稿も参考になります。
このページではカテゴリ毎にランキング形式でページが紹介されているのでページが簡単に探せます。また、秀逸な機能は、投稿がいいね数順に並び替えられるため、人気の投稿が何だったのかを知ることができる点です。

 

例えば、ローソンで人気だった投稿は734いいね!を獲得した「リラックマの鼻セレブ(^^)かわいー!もったいなくて使えないです(>_<)ほかにもベーカリーやお菓子など、オリジナル商品いろいろあります♬」でした。

かわいいリラックマの写真が興味を引いたのだと思います。

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③ ユーザーエンゲージが高いページを参考にするimage

エンゲージメント率ランキング

 

ファン数が1000人以上、ファン数が5000人以上のページの中でエンゲージメント(いいね!数、コメント、ユーザー投稿数)が多いサイトを知ることができます。
エンゲージメントが高いサイトを見ることで、どのような投稿でエンゲージメントを高めているのかを知るきっかけになります。

例えば、現在エンゲージメント率4位の「着物屋くるり」では、商品である着物ではなく、着物を着ている人に焦点を当てることで、着物を身近に感じさせてくれます。

また、コメントに対しても丁寧に返信しているのがわかります。

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④ フェイスブックアプリの中で、人気のアプリを参考にする

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ソーシャル図鑑

 

いいね!を増やすには、まずファン数を増やすことも必要です。

ファン数獲得のためにはフェイスブックアプリも検討したいもの。このページではカテゴリ別のフェイスブックアプリの人気ランキングを見ることができます。●●usersという値は、月間アクティブユーザー数を示しているので、この1ヶ月で人気のアプリがわかります。

やはり、お正月だったのでおみくじや今年の抱負などのアプリが人気なのがわかります。

また、「いいね!」を押さないとアプリが使えないフェイスブックページだった場合、アプリのユーザー数を見ることで過去1ヶ月にアプリ経由で何人ファンが増えたかも推測することができます。

 

運用は日々、最適化していくもの。是非これらのサイトを参考にして、いいね!やコメントの多いページを作っていって下さい。


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1月 3, 2012 @ 9:07 PM

2012年の目標はChange Engagement

みなさま、あけましておめでとうございます。

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今年はもっとブログを書いていこうと思っているので、今年もこれまでにも増してよろしくお願いします。

 

2011年は、人生初の共著で本を出版したり、様々な企業で講演をさせて頂いたり、コンサルティング部の仲間が約4倍に増えたり、おかげさまで仕事に邁進した1年でした。

 

今では企業がフェイスブックページを持つことは大企業の中では一般化してきていますが、1年前はまだ自分の周りでもTwitterのほうがよく使われていました。「あけおめ」もFacebookではなく、Twitterだったことを考えると1年の変化は本当に大きかったと思います。(ツールの問題だけでなく、コミュニケーションの深さの観点からも)

 

ソーシャルメディアマーケティングの普及により、多くの仕事をいただき、それを仲間と必死に作っていく1年でしたが、同時に目先のことに追われる時間が多く、「世に生を得るは事を成すにあり(坂本龍馬)」の何事を考え、実行する時間が取りづらい1年でした。

 

ソーシャルメディアの普及により、進化人類学史上始めてのコミュニケーション革命が起こっている2012年。
その巨大な波の中で「何ができるか」だけでなく「なにを為したいのか?」を考えて2012年は行動していきたいと思います。

 

そもそも転職のきっかけは?

 

もともと、ソーシャルメディアマーケティングという新しい仕事を2010年2月に志した理由は、農場イベントやシェアハウス、ふるさと居酒屋選手権などの活動をしていく中で、マーケティングのあり方を変えたいという思いからでした。

 

僕はやさと農場から有機野菜を宅配で受けていますが、それは有機野菜が好きだからではなく、やさと農場で、どういった思いで野菜を作ってくれているかを知っているから、その野菜を食べています。

 

ふるさと居酒屋を支援したいと思ったのも、”ふるさと”というコンセプトを通すことで、ただの居酒屋の料理がそれぞれの思いのこもった料理に変わったからです。

 

ソーシャルメディアを通してそういうコンテクストを伝えることができないか?”小さくてもココロが伝わるマーケティング”がやりたいことでした。

 

1年半、ソーシャルメディアに携わる仕事をしてきて、その大きな方向性は変わりません。ただ、小さいか大きいかは関係ないし、伝え方・伝える内容にも様々なものがあることに気づきました。

それらを踏まえて、2012年の目標は
「コミュニケーションによる”関わり方”の変革」
Change Engagementです。(ブログの名前も変えました。)

 

これからの”関わり方”

 

コンテクスト、ストーリーがソーシャルメディア上で伝わることで様々な、”関わり方”が変わってくると思っています。

 

まず、消費における生産者と消費者の関わり方。
これまで、コンビニやスーパーで何気なく無意識に買っていたものが、コンテクストやストーリーも含めて購買する。

例えば、アメリカのゲイリーウィチャック(ソーシャルメディアを活用したワイン販売で有名)からワインを買い、日本のやさと農場から野菜を買う状態。行きつけの居酒屋にやさと農場の野菜をすすめる。好きな企業のブランドだからその企業の商品を指名買いする。

年末に家業をそろそろ継ごうと思っている友人、2人に会いました。僕にはわからないけど、「家業を継ぐように育てられたら、自分の人生においては家業を継ぐことが当然のように思えてくる」そうです。2人が家業を継いだら2人から買いたいと思う。
そういう関係がもっと多くなってもいいと思うのです。

昔の村社会においては全ての商品がどこの誰が、どのように作ったものかがわかったものだったのだから。消費を通して新しい関係は作られるはずです。

 

広告という企業と消費者の関わり方。
企業が消費者に対してソーシャルメディア上でエンターテインメントを提供することで企業に対するブランドイメージを高められる。コアファンの「好き」という思いが、より多くの人に伝わるようになる。

ソーシャルメディアマーケティングといっても、まだまだ企業側のメッセージを消費者に届けようとする思いが強い。届けるのではなく、ユーザーが届けてもらうためにはどうするのか?をもっと考えたいと思います。

 

コミュニケーション領域だけでない、ソーシャルメディアの組織活用の支援

 

2011年はフェイスブックページを始めとして、ソーシャルメディアの公式アカウントを作ることが注目されました。
しかし、公式アカウントはコアファンがファン化している場で、人数もフォロワーだけでは不十分で、ソーシャルメディアマーケティングにおける土台にしかなりません。

公式アカウントはロケット発射台のようなもので、そこを軸にロケットを発射させることで効果を最大化することができます。

ロケットには3種類あり、彼らのソーシャルメディア上での投稿を増やすことで”関わり”を増やすことができます。
・ユーザー(インフルエンサー、一般ユーザー)
・社員
・他組織

ユーザーロケットは、ユーザーがブランドに接触するあらゆる機会にチャンスがあります。
社員ロケットは、ソーシャルメディアを活用した組織の活性化も含め大きなプロジェクトになりますが、今年に最も取り組みたい分野です。
他組織ロケットは、ソーシャルメディア上でのコラボレーションにより組織同士でWin-Winの関係を作っていく方法で2012年から少しずつ始まると思います。

 

コンサルティング部をChangeAgent育成のための組織に

 

大学の時のアイセックという学生NPOでの活動の中で、
変化を起こすリーダーのことをChangeAgentと呼んでいました。

 

ソーシャルメディアマーケティングという新しい分野の中で、その情報を誰よりも収集し、誰よりもそのことを考えている部署がトライバルメディアハウスのSMMコンサルティング部だと思います。
だから、コンサルティング部がクライアントの課題をソーシャルメディアを使ってどれだけ解決できるかで、Change Engagementをどれだけ起こせるかが変わります。

 

そのために、先進的な仕事をお客さんと共に作りつつ、それに応えられるだけの力のあるコンサルティング部を作っていこうと思います。

 

今よりも、コンサルティング部に求められるレベルは2012年は高まるはずです。それぞれの個性を伸ばし、誰よりも早い成長ができる組織を作り上げることで、1人ではできないインパクトをチームで創りだしていきたいと思います。

 

2011年までに積み上げてきた全てを賭けて、
2012年も駆け抜けていこうと思います。

 

 


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About

ソーシャルメディアマーケティングコンサルタント(@トライバルメディアハウス)。前職は外資系コンサルタント。
「やかまし村」コアメンバーで農場イベントの開催や、村的な生活を東京で実現出来るシェアハウスの運営にも関わる。
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著書(共著)

トライバルメディアハウスのSMMコンサル部で書きました。主に4章「フェイスブックマーケティングの実践」5章「効果測定の方法」を担当

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