4月 26, 2010 @ 6:04 PM
めっちゃかっこいい!Nikeのシューズで音楽を演奏
何でも楽器に変えれるってすてきですねぇ。
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何でも楽器に変えれるってすてきですねぇ。
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世界のインパクトのある広告が紹介されているだけでなく、それをどうやって創りだすかの観点でカテゴライズしている本。見ているだけでインスプレーションが湧いてくるようなおすすめの本だ。例えば、ビルに巨大なサッカーボールが刺さっているナイキの広告。これは以下で紹介するインスピレーションの源の「2、変形」を利用してますね。
世界のインパクト・キャンペーン―アイデア溢れるブランド・コミュニケーション成功例
①接近
・ブランド側が消費者の購入を決める場所まで足を運んで自己主張する方法。ホームパーティ商法やゲリラマーケティングはこの手法に含まれる
・消費者が知りたいときにブランド情報を伝えられるようにする。インターネットなどがその代表となる。
②独自性
広告の競争のないところをねらうことで、消費者の注意をひくことができる。
③控えめになること(ブランドを目立たせない)
これまでの広告では目立つことが重要であったが、広告を忌避するようになった消費者にはより小さく、より控えめな広告の方が効果的なのだ。
④意外性
1、侵入(既存の場所や物を使いメッセージを伝える)
媒体の機能的価値を利用して、一緒に置くだけでメッセージが伝わる広告にする。
例えば、カルフールではりんごの横に「白雪姫」の絵本を置いてみた。(毒リンゴだと思われないか心配だが、、
2、変形、
サイズ、色、形、素材、場所、追加、除去、置換えを行うだけでインパクトを伝えることが出来る。例えば、オリンパスは10倍光学ズームの新製品の性能を示すために実物の10倍の大きさのオブジェを作った。
3、設置
例えば、IKEAではマットレスの驚異的な軽さを宣伝するために、駅に81個のマットを吊るしてそのマットに広告を書いた。
4、錯覚
例えば、クノールカップスープの広告は、カップスープの湯気によってできたような印象を与えるステッカーを電車に貼ったものだった。
5、派遣
人々をメッセンジャーとしてある場所に送り込む方法。
6、感覚
5感に訴える方法
7、交流
消費者が実際に関わる宣伝手法。
例えば、Playstation用の「オリンピックゲーム」のプロモーションで路上にダンベルを置いてウェイトリフティングなどのオリンピック記録を破るように路上で呼びかけた。
8、スタント
難しく目を惹く危険な離れ業を実施する。なお、ほとんどのスタントは無料で報道されることを意図して企画されている。
9、話題のニュース、象徴的な人物、メジャーな場所を使う
2001年3月20日、全米の人々が宇宙ステーションミールの地球帰還に注目していたが、実際にはTaco Bellのタコスのことをかんがえていたのかもしれない。このメキシカンスタイルのレストランは南太平洋上のミール落下地点予測値の近くに144㎡の的を浮かべ、「もし、ミールがこのベルを鳴らしたら」すべての人にタコスを無料で提供するとした。
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”秘訣”、なんて副題をつけている所がクチコミを起こすことを狙っているように思う。6つの秘訣は書かれてあるが、独創的で人に注目されるアイデアを作ることは秘訣を知ってどうにかなるものではない。というわけで、成功したケースが多く紹介されている本でした。
①バズの6つのボタンを押す
・タブー(セックス、嘘、下品でたわいのないジョーク)
・一風かわったこと
・突飛なこと
・おもしろおかしいこと
・ずば抜けていること
・秘密(守られているものも、暴かれたものも)
②マスコミの注目を集める
5種類の頻繁に書かれるニュース記事
・ダビデとゴリアテの物語(弱者が強者を倒す物語)
・一風変わった、または突飛な話題
・物議をかもす話題
・有名人の話題
・マスコミですでにホットな話題
③確実に注目を集める広告を打つ
④誰もなしえなかったことに挑戦する
⑤独創性を見出す
⑥製品をきちんと管理する
品質が低下するとバズは一瞬で消えてしまう。悪いバズは良いバズよりも早く伝播するのでそれが起きないように製品を管理することが重要になる。
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マーケティング/メディア/広告を取り巻く環境は大きく変化している。その環境変化と、変化に対応する考え方を知ることが出来る優れた本。とても参考になったので、長くなってしまった、、
メディア・マーケティング進化論 (PHP BUSINESS HARDCOVER)
1、セグメンテーションと差別化
2、リレーションシップマーケティング
サービス業は無形財なので見て比較することが難しく、実際に体験してみないとサービスがよいかどうか評価できない。このため、新規顧客の開拓コストが既存顧客の維持コストの数倍かかる。
このような特性から生まれたのがリレーションシップマネジメントである。
この競争優位を実現するために、商品開発自体が変わってしまったのだ。つまり、
多様な顧客セグメントに対応した商品開発を行うことになった。
それが、マス広告の有効性が低下を招いている。
マス広告は人工の5%をターゲットにした商品を開発しても、残りの95%にも広告を見せる費用を支払う必要があるからだ。
ターゲットを絞った商品開発により、広告もメディアも変化している。
・新しい広告
例えば、ユニクロック、ロゴ入りグッズ、LynxJetのようなブランデッドエンターテイメント(広告主自身がエンターテイメントコンテンツを制作・公開)
・新しいメディア
メディアの強みはより多くの人にアプローチできることだが、ゼクシィ、たまひよ、小悪魔Ageha等はターゲットを絞ったメディアを作ることでターゲットに対する広告効果が最大化するようなメディアとなっている。
さて、これまでのようにマス広告を打てば売れる時代から、売れる仕組みを考え出すことが必要になった。
売れる仕組みを作り出すためには売れたかどうかの成果を測定して、PlanDoCheckが必要となる。
つまり、マーケティングROIである。
①顧客生涯価値の定量化
顧客を1人獲得するといくらの粗利現在価値が増加するのかを以下の計算式で計算する。
顧客が一定期間支払うお金から得られる粗利×貨幣価値の減衰×離脱率
②広告費用の最適配分
昨年までの広告資金の使い方よりも効率的に使うというアプローチで考える。
マーケティング効果改善
・戦略的な経営資源配分
・マーケティング戦略
・キャンペーン効果の管理
マーケティング効率改善
・メディア購買コスト
・マーケティング資材コスト
・マーケティング・サービスの管理
・下請構造の分離・統合
ROIの測定方法①はPDCを回すには、測定結果が出るまでに時間がかかりすぎる。このため、PDCを回すためには②が重要となる。
マーケティング効果を改善するためには、顧客が商品を購買するまでのプロセス(パーチェスファネル)の中でボトルネックとなる箇所を発見して対処を考える。
パーチェスファネルは商品の特性によって変わる。
一般消費財:一般的にAIDMAと呼ばれる
耐久消費財(感情的要素が強く、購買頻度が低く、購買意思決定時間が長い)
1.Awareness(認知)
2.Familiarity(親近)
3.Opinion(意見)
4.Consideration(考慮)
5.Intent(意図)
6.Action(行動)
金融サービス(感情的要素が弱く、購買頻度が低く、購買意思決定時間が長い)
1.Awareness(認知)
2.Information Gathering(情報収集)
3.Understanding(理解)
4.Consideration(考慮)
5.Intent(意図)
6.Action(行動)
マーケティング効果の測定には、様々な手法がある。
正確性を求めるか、分析の容易性を求めるかから手法を選択する。
項番が小さいほど正確性が高いが、データ入手困難な分析手法となる。
1、詳細な売上・シェアモニタリング
投資配分のインパクトを分析し、売上やシェアに変動を及ぼす要因を定量的に理解
限界的経済性に基づき、マーケティングミックスを修正
2、実験
投資配分や施策内容を変更して実験を行い、効果を測定
マーケティングミックスの変更がもたらすインパクトを検証
3、消費者の態度調査
消費者の態度や購買行動の調査を基にインパクトを想定
4、類似ケース・競合ケースの分析
類似の他社事例などの情報を基に必要投資額とそのインパクトを見積もる
5、ベンチマーキング分析
ベンチマーク対象との経年変化比較を行い、過去の平均的差異を理解
マーケティング効率改善は購買数量、購買単価によってそれぞれ考えることが出来る。
資材・サービスの購買数量の決定
これまでのROI測定方法を基にしたマーケティング施策の考え方
1、消費者の購買行動分析
2、ブランドの役割や既存顧客の関係性を考慮
3、パーチェスファネルの枠組みを作る
4、マーケティング費用の再分配を考える
本書の内容を簡単にまとめた表。
マーケティングの企画、実行、評価の手法が複雑化する中で、
これからのエージェンシーには以下のような能力が求められる。
・メディア選択の提案能力
・ネット上でのクリエイティブの提案能力医
・消費者購買行動に関する洞察力
・効果検証の手法
・ネット以外のビローザラインについて知見
・様々な専門家・関係者を取り仕切る能力
米国広告代理店のアンケートによると今後コンサルティング能力の構築に力を入ているという。
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やかまし東京シェアハウスのさなぎっちょめんに教えてもらった一冊。
「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本
財務諸表といえば、多くの数字が並んでいてなかなか理解が難しいと思います。
そこで、この本はまず「一秒だけ財務諸表を見るならどこを見るか」が第一章です。
それは流動比率です。
流動資産÷流動負債が100%を超えているかいないかで企業の安定性を見ることができます。
第3章のテーマは「なぜリニアや第二東名はなかなか完成しないのか?」をキャッシュフロー計算書を見ることで考察します。
キャッシュフロー計算書を見ると会社の価値を上げるには
①将来のキャッシュフローを増やす
投資キャッシュフローの中で未来投資をしているかを見ます。
つまり、有形固定資産の取得>減価償却費になっているかどうかです。
②有利子負債を減らす
のどちらかになります。
今の政府は十分なキャッシュフローを上げていないために、未来への投資も財務改善も出来ていないということのようです。
第4章では「なぜIT企業はブランドにこだわるのか?」を固定費と変動費にて考えます。
IT企業は固定費もかからず変動費も少ないため、売上高営業利益率はとても高くなります。ただし、参入障壁が少ないため、ブランドにこだわり、プロ野球団を買ったりするのです。
それから面白かったのは、商社のビジネスの変化。
これまでは変動費が大きいため、売上が大きくなっても利益があがらなかった。20世紀の間は10兆円の売上に対して1千億の利益を稼ぎ出すのがやっとだった。
しかし、商社が総合商社から総合投資会社に変わったことで、収益構造が投資した企業の産業形態の組み合わせになっている。このため、近年、エネルギー部門の貢献により、高い営業利益をあげるようになっている。
第7章では「なぜ、小林製薬ではヒット商品が次々と生まれるのか?」をPPMを基に考えています。
小林製薬は社員からアイデアを募って、新商品(シーズ)をどんどん開発します。しかし、弱点として自社独自の技術で開発した商品が少ないため、ヒット商品になると他社が参入してきます。そのため、小林製薬は開発費用の10倍という広告宣伝費をかけ、ブランドを維持することで創業者利得をできるだけ確保しようとします。
また、アイデアなどの業績に対しては、社長からのメールや社内表彰に対する自主申請など、金銭よりも名誉で応えているようです。
企業はなぜ利益にこだわるのか?
企業は調達したお金を効率的に使うことで、利益を上げなければなりません。
少なくとも、負債or資産の調達コスト=WACCを上回る利益を上げなければお金をその企業に預ける意味がなくなります。
営業利益ベースROA>WACC(負債の調達コストと純資産の調達コストの加重平均)
このことから少なくとも営業利益ベースでROAが5%、純利益ベースでROEが10%以上は必要となります。
経営計画はその利益額を達成するために必要な売上高、経費を逆算していくことで立てられます。
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顧客ロイヤリティというのは、測定が難しい。
本書の特徴はそれを非常に単純な1つの質問で理解しようという点にある。
まず、企業の利益には良き利益(消費者に喜んでもらった対価)、悪しき利益(消費者から簒奪した対価)があるという。
そして、良き利益を上げている企業が悪しき利益をあげている企業よりも成長しているという調査結果に基づいて、どうすれば良き利益を上げることができるだろうか。が本書のテーマだ。
顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」 (HARVARD BUSINESS SCHOOL PRESS)
良き利益と悪しき利益を識別する単純な1つの質問とは
「この会社を友人や同僚に薦める可能性はどれだけありますか。」というシンプルなものである。
この質問に10段階で回答してもらい、3つのグループに分類する。
10、9点の人:推奨者(このセグメントの顧客に勧められた顧客が80%を超える)
7,8点の人:中立者
0点~6点の人:批判者(否定的なクチコミの80%はこの顧客から生まれる)
このグループをもとに以下のように算出したNPS(推奨者の正味比率)を顧客ロイヤリティの測定手段としている。
顧客に占める推薦者の割合(P)-批判者の割合(D)=NPS
この本のすごいところは、この推奨者、批判者を用いて、NPSの経済性を測定している点である。
それぞれのグループで、A.B.Cを算出して顧客別の経済性を算出している。
A.口コミ効果
肯定的なクチコミの価値=
新規顧客の価値(円/人)×新規顧客数(人)×推奨を受けた事を購入の理由に上げた割合
否定的なクチコミの価値=
-肯定的な口コミの価値×5(否定的なコメント1件を相殺するために必要な肯定的な口コミをアンケートした結果5件だった。)
B.年間購入額
同社の別の製品を含めた年間の購入額をアンケート結果から算出
C.サポート
サポートに必要となった費用を問い合わせ数のアンケート結果から算出。
顧客は2つの条件が満たされない限り、個人的な推奨は行わないことも判明した
1、その会社が傑出した価値を提供していること。
2、顧客がその会社との関係を心地よく感じている。
NPSの値を横軸、収益性を縦軸に取ってそれぞれの顧客をプロットする。
そして、優先順位の高い顧客に対する戦略から改善する。
1、NPSも高く、収益性も高い顧客を優良顧客として報いる
2、NPOは低く、収益性が低い顧客の不満を解決する。
この顧客は会社との取引を望んでおらず、否定的なクチコミを広めている。とはいえ、収益性の高い顧客であるから、彼らが抱える問題の解決に投資し、推奨者に変えるように図る価値はある。
批判者:点数をつけた理由を聞く
中立者:どうやったら推奨者になれるかを聞く
推奨者:具体的になんと伝えるかを質問する。
また、3グループのすべてに顧客体験(製品の選択、購入、インストール、設定)の中で改善されたら一番嬉しい点を尋ねる。
イーベイの創業者ピエールオミディア
ネット・オークションの可能性に気づいた人は数多くいた。イーベイが他社に先んじることができたのは、イノベーションを迅速に進める能力があったからだ。オミディアは日中は毎日のように掲示板を通じて顧客との会話を続けていた。
最後に、NPSは顧客戦略だけでなく、社員にとってもメリットをもたらすことが述べられている。
NPSを重視する会社は「最も働きがいのある会社」の上位に選ばれている。確かに、顧客のためになっていることを実感出来る仕事は充実していると思う。
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ソーシャルメディアマーケティングにおける、顧客との双方向のコミュニケーション「会話戦略」の1つにコミュニティを作るというのがある。
本書は2001年に発売された本だけに、使っているツールが古かったり、事例としてゲームのコミュニティが多いが、1つのコミュニティの作り方としては参考になる。
基本3原則として述べられている以下は、ソーシャルメディアマーケティングにおいてもつながる戦略です。
・小さくシンプルに作り、成長・変化させる
・メンバーと管理側を結ぶフィードバックループを作る
・成長にあわせてメンバーに権限を与える
A.「目的」を定義し、明確に表現する
目的を定義する方法
1、メンバーを定義する
2、メンバーのニーズをリスト化し、優先順位をつける
3、オーナーのニーズをリスト化し、優先順位をつける
4、2つのリストを統合する
目的を表現する方法
1、社内用と社外用にミッションステートメントを作る
2、キャッチフレーズを作る
3、バックストーリー(創設の動機と苦労)を伝える
4、デザインで伝える
B.柔軟性と拡張性を備えた集いの場所を作る
C.メンバープロフィールを作る
・メンバーを紹介する
・パーソナルスタートページを作る
プロフィールの中身の作り方
・コミュニティの目的を強化するような質問を行う
・なぜ情報を集めるのかを説明する
・好きな言葉やキャッチフレーズを入れて人間性を持たせる
・コミュニティ活動を記録する(メンバー歴、投稿数、
D.さまざまな役割を準備する
メンバーを5種類に分類して、ライフサイクルを意識する。
まず、ビジターにはコミュニティのことを知ってもらう
1、ビジター(コミュニティへの恒久的なアイデンティティを持っていない人)
次に、コミュニティに仲間入りする。
2、新米(コミュニティのいろはを教え、導き入れる必要のある新しいメンバー)
長くいてくれる人が便利なように友達リストなどを提供する
3、常連(満足してコミュニティに参加している定着メンバー)
常連には以下のような権限を与えてリーダーにする。
・サポート:質問に答える
・ホスト:コミュニティ内の活動の運営
・グリーター:新入りを暖かく迎える
・警察官:破壊活動の排除
・イベントコーディネイト
4、リーダー(コミュニティの運営を担っているボランティア、スタッフ)
5、長老(知識を共有し、文化を新しい世代に伝える長年の常連やリーダー)
E.強力なリーダーシッププログラムを作る
F.適切なエチケットを奨励する
G.恒例のイベント(コンテスト)を実施する
H.コミュニティに儀式を導入する
特別な日を儀式にする。
・メンバーの誕生日
・メンバーがコミュニティに参加した日
・季節のイベント
・コミュニティの誕生日
I.メンバーによるサブグループの運用を奨励する
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3/27から初めている1日1冊チャレンジ。4/13で18日目、15、16冊目を紹介します。
紹介するのは、明日お会いする関橋さんの本。
本を紹介する前にキットカットのCMがいかに変わったかを見てもらいましょう。
ちょっと比較対象としては古すぎたかもしれませんが、、ってか最後のマッキントッシュってなんだ、、
そう、関橋さんはあの有名なキットカット、「きっと勝つ」のマーケティングを作られた方です。
ブランド再生工場―間違いだらけのブランディングを正す (角川SSC新書 45)
チーム・キットカットの きっと勝つマーケティング―テレビCMに頼らないクリエイティブ・マーケティングとは?
読んでいて印象的だったのは
・クリエィティブの仕事は”消費者のココロを動かす。感動させること”
・広告は人に伝えるための手段、マーケティングは人を喜ばせるための企て
というメッセージ。
キットカットのメインターゲットの高校生のココロを捉えた「きっと勝つ」はそんな気持ちから生まれています。
ストレスにさらされている高校生にキットカットがしてあげられることはなんだろうか。
ストレスにさらされているときは、ほんの小さなことが大事なのです。
それが、サクラ満開のポストカードを作り、そこに「KITサクラサク。」というキャッチコピーをつけました。
気持ちとともに姿勢にも惹かれました。
クリエィティブのアティチュード
できないことはない、と思うために、アティチュードを変えることから始める。
1、誰に対しても、Openな気持ちで接し、
2、仕事はいつも、Happyな気分でのぞみ、
3、仕事はSimpleに考え、
4、難関にぶちあたっても、Positiveに乗り越え、
5、休むときはすべてを忘れてRefresh、
6、お互い感謝するときは口に出して、Reward、
7、Innovationを目指し固定観念に縛られず、
8、いつも、Clearな判断をし、
9、Visionを見据えて、
10、Teamのチカラを最大限に活かしながら、
11、ココロの中は、Creativeでいっぱいな人になろう。
ちなみにキットカットはこんなチーム構成で作られたそうです。
クライアントの社長、広告代理店の営業ヘッド、戦略ヘッド、クリエイティブヘッド、この4人が混声のコアチームを作ったことです。(中略)もちろん、この4人は通常の意思決定者でしょう。
確かにキットカットのキャンペーンは新しく、成果を事前に測れない。
思いを意思決定者とひとつにするという意味で意思決定者で作り上げることは大切だったと思います。
ではどのようにブランドを考えればよいのでしょうか。
ブランドアイデアのつくり方「隠れ価値発見法」
1、今のあなたはそのブランドをどう思っているか?を列挙
2、分類(5W1Hのうち、Who,When,Whereを中心に。)
3、それらのイメージを逆転させる
4、インサイト(消費者が心の奥底で思っている本音)のふるいにかける
カテゴリインサイト(ex.製品カテゴリに対する本音)、世代インサイト(ex.団塊の世代特有の本音)、社会インサイト(ex.環境問題)
ブランドアイデアが決まれば、ブランドを構成する要素を分解します。
ブランド構成図
・機能ベネフィット(どんな役に立つか)
・情緒ベネフィット(どんないい気持ちにさせてくれるか)
・ブランドパーソナリティ(人のようなブランドの性格、どう見られているか。)
動物や有名人にたとえてみると分かる→タレントCM
サントリー伊右衛門における茶作り一途な夫(本木雅弘)と静かに支える妻(宮沢りえ)から日本的な価値観を訴えるブランドをうまく表現
・ブランドゴール(2~3年後に消費者の口からどう言われるとうれしいか。)
・ブランド哲学
ブランドが決まればコミュニケーション方法を考えます。
<メディアミックス>
「広告は北風、PRは太陽」PRの持っている「リアル」という信頼感と広告の持っている戦略的な強さを組みわせることが大切。波紋型ブランディング
1、第三者を介して信憑性の高いニュースを発信
2、それにより、消費者はブランド体験をする
3、ブランドのために時間を使う
4、クチコミが広がり、マスコミによって取り上げられる。
全体として、ただのチョコレートがこれだけ感情を生む商品になることはすごいなということでした。
様々なビジネス書でもキットカットの事例が紹介されながらそういった事例がないのはなぜなんでしょうね?
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アメリカの事例が多いけれど、どの事例も「なるほどね、確かにそれなら興奮しそう!」と思うようなもので知らない事例でも納得感はありました。
クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
バズを起こす製品にするために。
・感情的な反応をかきたてる製品にならないか。
例)ブレアウィッチプロジェクト
・自分自身を広告する製品(消費している時により見られるようにできないか)
例)インスタントカメラ
バズを起こす仕組みを作る
水曜日~日曜日まで書けてなかった記事を一気に投稿。
でも、3冊が限度だったな。。2冊は読みかけてるんだけど、、 来週に頑張って書こう!
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ソーシャルメディアってコミュニティじゃないかな?第2弾。
Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方
このシリーズの本は業界の最先端のビジネスマンが書いていて、リアルな空気感が伝わってきて面白い。そして、リアルだからこそ、そこに紹介されているツールが今となってはブームが終わっていたり、認識が違っていたりして面白い。
ツイッターがミニブログとして紹介されてるけど、ミニブログとしてならこんなに爆発的にヒットはしない。今ならわかるけどツイッターって会話ツールであって、ミニブログというならミニコメント欄といった方がいいと思う。
その辺が2008年1月1日に出版された此の本と2010年の今の違いで面白い。
コミュニティによるCGMの力が発揮されるテーマ
1、たくさんのうちから1つしか選べないもの。
車などの高額商品
2、経験前と経験後の「情報の非対称性」が大きいもの
グルメや就職、映画など体験しないと分からないもの
3、専門雑誌でも網羅し切れないほど多様性のあるもの
非常に数が多い化粧品などコミュニティを盛り上げるには
・季節感を盛り込む
・特集イベントを組む
・あらゆる情報をトップページに出す数値的目安
コミュニティのユーザ数はS字カーブを描いて増える。
コミュニティサイトのKPI(Key Performance Indicator)としてはPVよりもユーザ数を意識して、S字カーブのどの段階にいるかを知る必要がある。
・サイトのコンセプトや機能に共感するだけでなく、その場に集まったユーザとのコミュニケーションが魅力的になったとき、ユーザは等比級数的に増える
・コミュニティが起動に乗っているかどうか:クチコミ総数1万件、毎日50件以上
・コミュニティが発展するためには:コアなファンが150人以上測定方法
・Alexa
・Webスカウター
・Demographics Prediction
・なかのひと
コミュニティに一定のユーザが集まってきたときの、コミュニティの収益モデルです。
収益化モデルCREAM
・Commission(有料課金)
・Rights(著作権、ブログコンテンツの出版など)
・E-Commerce(電子商取引)
・Advertisement(広告)
・Marketing(マーケティングデータ)コミュニティにおける広告の測定指標
コミュニティの広告では、「情報っぽい」キャッチコピーが重要になる。1、インプレッションによるブランディング効果
広告を見ることで商品を認知する
CPM(Cost Per Mile):目標サイトへの1000アクセスにかかるコスト2、トラフィック/レスポンス効果
広告クリックから、目的のサイトを訪問
CPC(Cost Per Click):広告コスト÷クリック率3、アクション効果
広告から購買など目的のアクションを取る
CPA(Cost Per Aquisition):広告コスト÷獲得数
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ソーシャルメディアマーケティングコンサルタント(@トライバルメディアハウス)。前職は外資系コンサルタント。
「やかまし村」コアメンバーで農場イベントの開催や、村的な生活を東京で実現出来るシェアハウスの運営にも関わる。
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トライバルメディアハウスのSMMコンサル部で書きました。主に4章「フェイスブックマーケティングの実践」5章「効果測定の方法」を担当
