『 余白 』が人を狂わせる

人を狂わせるなんて、物騒な言葉ですが、幕末の偉人、吉田松陰の言葉ですね。
あの時代が沸騰していた幕末の長州、すべての門人に「狂いなさい」、そこまで自分の思いに忠実に生きなさいと説いたのが吉田松陰でした。

それで、なんでこんなブログを書いているのかというと、趣味(というか、ちょっとこれに狂ってる面もありますが)で行っている農場の人(鈴木さん)が「人を狂わせたい」ってことを言ってるんですね。

そして、開拓、何十年も前に捨てられた耕作放棄地をまた田んぼに戻そうとしている。
確かに取り組みとしては狂っている。ここで稲が取れないと今年の農場は飢饉になる。農場なのにね。

そんな取り組みを見ながら「人を狂わせる」ほどのことってなんなんだろうな?って考えたのです。

8年前にやかまし村っていう農場イベントが始まった時も、みんなある意味で狂ってたと思う。仕事をしながら1〜2ヶ月に1回イベントを企画してたし、イベント企画が始まって半年後には企画メンバーでシェアハウスを始めて一緒に暮らし始めた。
そこで出会ったメンバーで結婚したり、農場のある地に移住したり、農場で結婚式をしたり。

あぁ、狂ってるなぁって(笑)それじゃなんであの時、狂えたのだろうか?

①時代の波に乗っている

幕末もそうだし、自分が農場イベントをやり始めた時期も、今ほど農業は注目されていなくて、誰もやっていないけど、こんな面白いことがあるぞ!ってことに初めて気づいた。

これを広めることには意味があるんじゃないか。そう思うと人はのめりこみますね。

②楽しいこと

やっぱり楽しくないとね。それを楽しいと思うかは人それぞれ。だから同じ時代にいてもはまる人とはまらない人がいる。

③頼られること

実はここが大事なんじゃないかと思っていて、頼られること。
農場イベントを始めた時、東京の参加者がいなければ人を集めたりいろんなバリュエーションのイベントを作ったりすることができなかった。
だから、東京側の僕らがそこを頑張ろうって思った。

自分が取り組めば変わるかもしれない、白い紙が広がっていて、自分たちだけが絵の具を持っていて自由に書いて、って言われる状態。その余白が多いほど絵の具を持っている人は奮起すると思う。

というわけで、今も狂っている農場イベント「やかまし村」で8年ぶりに新たに旗を作ったのです。

IMG_4775

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。