Webコミュニティ、2年で変わった事、変わらなかったこと。

ソーシャルメディアってコミュニティじゃないかな?第2弾。

Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方

このシリーズの本は業界の最先端のビジネスマンが書いていて、リアルな空気感が伝わってきて面白い。そして、リアルだからこそ、そこに紹介されているツールが今となってはブームが終わっていたり、認識が違っていたりして面白い。

ツイッターがミニブログとして紹介されてるけど、ミニブログとしてならこんなに爆発的にヒットはしない。今ならわかるけどツイッターって会話ツールであって、ミニブログというならミニコメント欄といった方がいいと思う。
その辺が2008年1月1日に出版された此の本と2010年の今の違いで面白い。

コミュニティによるCGMの力が発揮されるテーマ
1、たくさんのうちから1つしか選べないもの。
車などの高額商品
2、経験前と経験後の「情報の非対称性」が大きいもの
グルメや就職、映画など体験しないと分からないもの
3、専門雑誌でも網羅し切れないほど多様性のあるもの
非常に数が多い化粧品など

コミュニティを盛り上げるには
・季節感を盛り込む
・特集イベントを組む
・あらゆる情報をトップページに出す

数値的目安
コミュニティのユーザ数はS字カーブを描いて増える。
コミュニティサイトのKPI(Key Performance Indicator)としてはPVよりもユーザ数を意識して、S字カーブのどの段階にいるかを知る必要がある。
・サイトのコンセプトや機能に共感するだけでなく、その場に集まったユーザとのコミュニケーションが魅力的になったとき、ユーザは等比級数的に増える
・コミュニティが起動に乗っているかどうか:クチコミ総数1万件、毎日50件以上
・コミュニティが発展するためには:コアなファンが150人以上

測定方法
・Alexa
・Webスカウター
・Demographics Prediction
・なかのひと

コミュニティに一定のユーザが集まってきたときの、コミュニティの収益モデルです。

収益化モデルCREAM
・Commission(有料課金)
・Rights(著作権、ブログコンテンツの出版など)
・E-Commerce(電子商取引)
・Advertisement(広告)
・Marketing(マーケティングデータ)

コミュニティにおける広告の測定指標
コミュニティの広告では、「情報っぽい」キャッチコピーが重要になる。

1、インプレッションによるブランディング効果
広告を見ることで商品を認知する
CPM(Cost Per Mile):目標サイトへの1000アクセスにかかるコスト

2、トラフィック/レスポンス効果
広告クリックから、目的のサイトを訪問
CPC(Cost Per Click):広告コスト÷クリック率

3、アクション効果
広告から購買など目的のアクションを取る
CPA(Cost Per Aquisition):広告コスト÷獲得数

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